2017.02.19 Sunday
ターシャ・テューダー 静かな水の物語
アメリカを代表する絵本作家、ターシャ・テューダー。
生誕100周年記念で制作された映画
「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」
KADOKAWA本社で開催された試写会へ
見に行きました。
彼女のことは知っていました。
でも映像を見たのははじめてでした。
圧巻でした。音楽と映像が、あまりにも美しくて・・。
映画を見て、彼女の本が読みたくなりました。
映画の中では、ナレーション無し、彼女の言葉が
どんどん降ってきます。
息子さん、お孫さん、お孫さんの奥さんなど
登場します。みんなターシャの庭を手伝います。
種をとって撒く。
「わからないことだらけだから、勉強するのよ」
といってガーデニングやバラの本などが沢山積まれている映像が写る・・。
「枯れている花をみると取りたくなる」
庭に出て、枯れている花をどんどん摘んでいきます。
これはまさに、私も同じ気持ちで
「わかるー」と思いました。
また彼女の人生哲学は、彼女の幼いころからの
バックグランドを知って、より心にぐっときました。
知らない兄の死、そのために生まれた自分。
それでも両親はうまくいかなくて離婚。
社交界より農作業。本当に手を動かすのが
好きな人だったんだと思いました。
4月15日〜全国主要都市でロードショー
エッセンスの詰まった動画をご覧いただけます。
https://www.facebook.com/tashamovie.jp/