日本フローラルマーケティング協会は
生花の「日持ち保証販売」を推進してきた。
なぜか?
ギフト需要、業務需要が下がっていく中で
伸ばせる可能性があるのは
自宅需要だったから。
自宅需要は仏様用の花だけでなく
リビングや自分の部屋など、家にある部屋という部屋に
飾ってほしいという思い。
ヨーロッパやイギリスの成功を見て
日本でも!!生花の「日持ち保証販売」を実施すれば
お客様に喜ばれ、自宅の需要が増えるのでは?と思ったからです。
今月開催されたJFMA定例セミナーでは
その今までのJFMAの取り組みや、今後の取り組みが詳しく出た。
詳細はJFMAニュースをぜひ見てほしいのですが・・・。
とにかく、花の消費拡大を目指していろんなプロジェクトに取り組んで来た。
なかでもこの花の日持ち性向上の取り組みに、
国の予算がついて、いろんなことが明らかになってきたこと。
生産者でのバケツ洗浄・鋏の洗浄の重要性。出荷前の予冷、
そして流通や市場での花の温度管理
加工会社での温度管理、バケツ洗浄、鋏洗浄
小売りでの店頭滞留、花もち剤の販売および配布の徹底など
が、お客様に買っていただいた花の日持ちを伸ばす秘訣になることが
明らかになってきた。
各部門での取り組みがあることで、
お客様に喜んでもらえる。
喜んでもらえいることで花の消費が伸びるということ・・・。
この実証事業の取組結果などは
JFMAの子会社であるMPSジャパンのHPに詳細が掲載されていますので
ぜひご覧くださいませ。