5月からスタートしたフラワービジネス講座。無事終了しました。
今年からカリキュラムと時間を少し改編。前期・後期講座として生まれました。
遠くから受講される方が多いことを考慮して
各講座90分から75分へと変更
そのことで、拘束時間が短くなり、通いやすくなったのでは?
と思っています。
前期、最終回は、「花の効用」と「花のケア・管理」武山さんと西村さんにお話いただきました。
「超高齢化社会」の現在、花が持つ機能を生かす取り組み。
花をいくらで販売するとかではなく
花を活用して
「認知機能の回復」や「人とのコミュニケーションを増やす」
そのツールとして花を使う。
2008年からの色んな取り組みを一つ一つ
お話していただき
科学的な根拠も入れての講座
わかりやすく面白かったです。
西村さんの講演はいつも植物持参でお話を聞く。
胡蝶蘭は根にラン菌があるので、そこの肥料を作っているから
追肥は不要。
花が咲いた後、節を切ってあげて、寒く無いところへ置いておけば
来年も花咲く。
自分で栄養作っているのは知らなかった・・・・。
次々、新しい知識が増え嬉しい。
鉢物は品目で言うと約800ほど。品種を入れたら・・。ものすごい量になる。
植物は花屋さんよりガーデンセンター、ホームセンターで多く販売されている。
お店の形態の置く品物が変わる。
植物の性質や特徴をわかりやすく話す。
目から鱗の話だらけ。
実際、ベランダで植物を育てているので
聞きたい事、知りたいことは沢山。